どんな学習方法で成績が伸びるの?

新学習指導要領の移行措置期間が始まりました。さまざまな授業内容が前倒しになっています。5、6年生では英語の授業も始まりました。学校ではどのようなことが起こっているのでしょう。我が家には中学受験熱の高い公立小学校に通う子どもがいます。この一年で学校がどう変わったのか、公立小学校に子どもを通わせる親の立場から感想を書きたいと思います。新学習指導要領が発表されたとき、多くの小中学校の親は「良かった」と思ったのではないでしょうか。ゆとり教育への不安から塾通いする子どもが増えて、学校の授業がおろそかになっていました。

2009年度、文部科学省が行った学力テストの順位は、秋田県、福井県、青森県と続きます。この上位県は続いて発表された「体力テスト」でも上位を占めました。勉強が出来る子どもは体力もあるという、少し考えると当たり前のことが実証されたことになります。上位の秋田県では、塾に通わない子どもが多いので学校の勉強を集中して行うことが好成績の一因と分析しています。またこの調査では、朝ごはんを食べる子は食べない子より成績が良い、ゲームやテレビを長時間見ている子は見ていない子より成績が悪いなどの結果も出ています。「朝ごはんも食べずにゲームばかりをしている子が成績がいいはずがないだろう」と一笑してしまいそうですが、実際にはこのような子どもが増えているが実情です。さて、「ゆとり教育」から授業内容が充実した今の都内公立小学校では、駆け込み通塾者が増加しています。突然増えた授業内容に混乱しているのは、先生だけではなく生徒も同じです。中学入試を見据えた通塾ではなく、授業で遅れないようにするための補習塾に通う子どもが増えています。秋田県のように通塾せずに学校の勉強だけで成績を上げるのは理想ですが、なかなか現実は難しいようです。

小学校低学年での学校以外での学習は、ドリルを購入しての家庭学習以外に大まかには3つに分けられます。公文や学研などの教室に通う。進研ゼミなどの通信教育を行う。日能研やサピックスなどの塾や家庭教師をつける。公文もサピックスも同じ塾のように思いますが、前者はそろばんや習字と同じお稽古事としてみている家庭も多いようです。自宅の近くにあり、気楽に通えるからかもしれません。低学年の勉強方法は、高学年に比べて迷う人が多いようです。どんな違いがあるのか、調べてみました。

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